このすば1-16巻読んだので感想でも
この素晴らしい世界に祝福を!16 脱走女神、ゴーホーム! (角川スニーカー文庫)
- 作者: 暁なつめ,三嶋くろね
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/08/01
- メディア: 文庫
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この素晴らしい世界に祝福を!の1-16巻まで全部読んだので感想でも
アニメ出てみてて面白いのは知ってたけど、小説はまあいいかな、と思ってたんですが
友達に借りて読んでみたら大変なことに……
1-4巻まではアニメで見てたので普通に面白いっていうだけで済んでたんですよ
ちなみにそのアニメで見た分でも、結構アニメ版で脚色されてるところがあったり、アニメでは丸々カットされてるダストとどう知り合ったのか、みたいな話があったんですが、これがまた面白い!
カズマは頭使って戦ってるというか、立ち回りで何とかしてるので、なんだかんだめぐみんとかアクアみたいな火力というか大物を仕留める系のスキル持ちがないとそこまで活躍できないんじゃ?とか思ってたんですが、普通に他のパーティに入っても活躍できると言う事が証明されててかなり面白かったです
そんなわけで、アニメを見ててもアニメでしてなかった話とかがめっちゃ楽しめるわけですが……
5巻からが恐ろしかった……
5巻は映画でやってるらしいですが、まあ映画を見てないので全く知らないところから始まったわけですが、それまでは一日一冊ずつ消化していこうという感じで読み進めてました
文章がスラスラ読めるので、割と短い時間で最初から最後まで読めてしまい、一日一冊がちょうどいいと思ってたんですよ……
が、しかし、5巻までは何とか我慢できました……
しかし6巻を読み終わったその時……手が自然に次の巻を……
なんかもうね……読み始めたら止まらない!
基本このすばは一巻で話が完結するので、そこまで引きが強いというか、続きが気になる!っていう展開で終ったりはしないんですが……
大概、巻のラストで次の話に向けて爆弾を落として終わっていくわけですよ……
うん、まあね……
話が続いてないからと言って、そんな爆弾を落とされたらついちょっと次の巻に手を伸ばしてみようってなるじゃない!
一度手を伸ばしたが最後……読み終わるまで逃げられない……
ということで、あまりにも面白すぎた結果、一日で最大四冊ぐらい消化することになってしまいました……
そんなわけで16巻まで読んだわけですが、アニメでは出てきてない王女だったり、出番の少なかったエリス様だったりがでてきて、かなりにぎやかなことに
16巻ではついにカズマもチートを持ちになるし、あのパーティメンバー間でラブコメとかねーよwwwとか思ってたら、えっ、うそ、まじで?
みたいな感じでラブコメしてたりで、めっちゃ面白かったです!
16巻まで魔王の幹部をほとんど倒してて、あともう少しで終わるんじゃないかな?というところまで話が進んでるわけですが、16巻の終わりが、え、こんなところで終るの?
みたいな終わり方になってたので、今から読むなら15巻までで止めておいた方がいいかも?
まあ15巻も大概咲が気になる終わり方するんですが、一応15巻内の話は決着した後で、例によって爆弾が落とされるだけなんですが、16巻に限っては上下巻の上巻みたいな終わり方するので、これは結構先が気になる……ってところで終ってます
かなりいいところで終ってるので17巻が気になるところですが、発売は来年とかいう話を聞いたので我慢しないといけないのがつらいところ
が、しかし既刊は全部面白かったので、アニメが面白かった!
っていう人は絶対ハマると思います!
この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま【電子特別版】 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 暁なつめ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/01/25
- メディア: Kindle版
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ダイヤのA act2 19巻を読んだ感想
ダイヤのA act2 19巻を読み終わったので感想でも
降谷のことだからどっかで崩れるかな?
とか思ってたらそんなこともないままコールド勝ち!
青道つええ!
って感じの試合内容だったわけですが……
相手チームのキャプテンの話に……ちょっと涙
ほぼ初登場みたいなキャラに重い設定もたせやがって……って感じですが、最後の最後で降谷からヒットを打って塁に出たのはちょっとグッときましたね
まあしかし、降谷の調子が良過ぎたせいで沢村の出番が……
初戦の出来が悪すぎたせいで、沢村の活躍が早く見たいんだよ!
って感じなんですが、次の試合になる前に薬師VS市大三校戦が
まあでもなあ……さすがにこの年は薬師来ないだろうなあと
ここで薬師が勝っちゃうと、天久に青道が負けたままになるので、さすがにそれはないんじゃないかと
でもそのないんじゃないか、っていうのを打ち崩してしまいそうなのが轟なんですけどね
試合が始まるといきなり市大が有利な展開になって
むしろこれ逆に負けるんじゃね?
とかちょっと不安ですが、どうなることやら
しかしこれ、次の巻も薬師との試合やってるでしょうし、沢村の出番が遠い……
早く青道の試合がみたいんじゃあああああっ!
ってことで、次の巻も楽しみにします
虚構推理11巻を読んだ感想
虚構推理の11巻を読み終わったので感想でも
鋼人七瀬ほど長くはならないだろうな、とは思ってましたが
そこそこ長く続くんじゃないかと思っていた前巻の事件
あっさりこの巻で終ってしまいました
まあ話の膨らませようもそんなにないから仕方ないのかな?という気もしますし、刊行ペース考えると続きが気になる!という時間が少なく済んでよかったような気もするところ
肝心の中身に関しては、その昔妖狐に頼んで家族と会社のために奥さんを殺してもらった件に関する真実を、息子娘たちに考えさせて、偽物の回答を用意させて欲しい、みたいな感じで依頼を受けたわけですが
もう最初から犯人わかってるし、琴子が何かしら用意しているだろう嘘の回答にうまいこと導かせていくだけの話だろうから、どうやって話を運ぶのかな、と思ってたら……
実は子供たちも母親の殺害を企んでいました!?
とかいうビックリ展開
明かされる過去の企み
でもそんなことはどうでもいいんだよ!と一蹴する琴子
まあ実行したならともかく過去に何かしら考えていただけなら別に罪にもならんだろうし、これもきっとウソの回答につなげるための布石何だろうと読み進めていった結果、見事納得のいく回答が提示されることに
いやいや、これはうまい落としどころだな……と思いながら、件の依頼主もこの回答でオッケー!ということに
これにてめでたしめでたし
まあ妖狐が絡んでる時点で普通の人間に真実にたどり着くことなんてできないですからね、これ以上の解決はないだろう
なんて思ってたのに
最後の最後で何そのどんでん返し!?
いやいやマジか!?
という展開になってビックリしましたよ……
とりあえずその顛末はさておき、そもそもこの話は六花によって琴子に持っていかれるように企まれてたわけですが、六花が琴子の前に現れることはなく
一体何のための企みだったのかははっきりとしていませんが……六花は九郎と琴子を引き離したいみたいらしく、琴子が事件をどう解決するかを九郎に見せつけたかったそうな
それが何の布石になるかはまだよくわかりませんが、先の展開に期待が持てます
次巻はまたシリーズをやってくれるのか、短編をいくつかやるのに戻るのかわかりませんが、次も楽しみに待つとします
スパイラル ?推理の絆? 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
- 作者: 城平京,水野英多
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: Kindle版
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ゲーマーズ12巻を読んだ感想
ゲーマーズ!12 ゲーマーズと青春コンティニュー (ファンタジア文庫)
- 作者: 葵せきな,仙人掌
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/10/19
- メディア: 文庫
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ゲーマーズ12巻を読んだので感想でも
とりあえず、あれですね
いつまで待たせるんだよこの野郎!
って感じで結構待たされましたね……
確か七月ぐらいにでるかな?とか思ってたけど、発売日確認したら8月だった
じゃあ来月か、楽しみだなとか思ってたら
なんか10月まで発売日が伸びてる!?
二か月かよ!?
とか思った記憶がありますね
そんなわけで楽しみにしてたわけですが、いやいやついに終わってしまいましたよゲーマーズ
まあ終わってしまったって言っても、前回のラストで天道さんと雨野くんが結ばれたので、この巻は後日談っていう位置づけなわけですが
まあそんなわけで、前回のラストで無事天道さんと雨野くんがくっついたので特に波乱などはなく、あったことといえば
開始早々に喧嘩した二人
景太といちゃつく千秋
温泉旅行に行く計画を立てる景太とアグリ
という感じで、ごくごく平凡な話でした
これまでなんだかんだでラブコメ成分多めかつ、いろんなトラブルが舞い込んでて爆笑しまくってた割には、最終巻のこのインパクトのなさよ……
まあアグリと景太が指輪を交換したり結婚したりする当たりの話はかなり笑えましたが
まあすれ違いばかりで普通の恋人同士の日常的なのを楽しみたい!っていう人にはよかったんじゃないでしょうか
しかしまさか最後の最後で魔王が神殺しを行うとか一体だれが想像できたでしょうか……
まあそういった意味では予想を裏切られる展開が待っていたのは間違いないですね
ええちなみにすべて本当の話なので未読の方はご安心ください
とても面白かったです、はい
話の展開としては何もおかしくないのに、アグリと景太がなぜくっつかなかったのかがやたら不思議でしたが、個人的には天道さんと雨野くんの組み合わせが好きだったので、この最終巻も満足できました
残念なのは、まあこの巻が11巻でエンディングを迎えた後の後日談の話なので、DLC3巻とかはでないっぽいってところですかね
あとがき見る限りではこれでゲーマーズは終わり、って感じみたいなので、そこだけちょっと残念
もうちょっとこのトラブル続きのラブコメを読んでいたかったです
シリーズ通して最初から最後まで笑えて面白い作品だったので、結構おすすめです
生徒会の一存が楽しめたならまず間違いなく楽しめると思います
マテリアルゴースト、生徒会の一存と読んできたけど、ゲーマーズに関してはアニメを見てからハマったので、アニメが面白かった人は原作買って損なしです!
アニメよりも心情やら状況描写が多いので、めっちゃ笑えるので、ラブコメ好きならぜひ読んでみてください!
生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 葵せきな,狗神煌
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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マテリアルゴースト 文庫セット (富士見ファンタジア文庫) [マーケットプレイスセット]
- 作者: 葵せきな
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/01/20
- メディア: 文庫
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ヒナまつり1-2巻を読んだ感想
ヒナまつりの1-2巻を読んだので感想でも
アニメはちょっとだけ見てて結構面白かったから買おう買おうと思いつつ先延ばしになってたのをようやくかったわけですが……
これを読んでるところを友人に見られて
「お前……ラブコメ好きなのは知ってたけど、そういうのもありなん?」
と言われました
そういうのがどういうのかは置いときますが
純コメディですから!
いや1-2巻しか読んでないし、アニメも途中までしか見てないからわかりませんが、少なくとも見てる範囲は純コメディですよ!
もうね!
めっちゃ笑える!
アニメで見た話とみてない話が1-2巻の段階ですでにあったんですが、演出とかの面でアニメのほうが面白かったっていう話はやっぱりあるんですが、アニメで見てない話でも普通にセリフだけでめっちゃ笑える!
アンズとのあっち向いてほい対決はさすがにアニメのほうが面白かったですが
空中に突然現れたヒナに振り回される新田がやはり面白い
1-2巻の話しだと、借金の取り立てを苦に銀行強盗した結果、ヒナのクラスのみんなと給食を食べてその後どうするかを考える授業が始まった話と、ヒナが生徒会に立候補する話がもう腹がよじれるぐらい面白い!
既刊結構あるのでそろえるのが大変そうだし、話が続いてるわけじゃないので先が気になる!なんてことは一切ないわけですが、物凄く続きというか次の話が読みたくなる面白さ!
なんか笑えるのが読みたい!ってなったらおすすめです!
お迎えに上がりました。~国土交通省国土政策局 幽冥推進課~ 1 (ジャンプコミックス)
- 作者: 桜井みわ,雛川まつり,竹林七草
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/11/01
- メディア: コミック
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世界か彼女か選べない3-6巻を読んだ感想
1-2巻を読んで面白かったので、既刊全部買ってきたわけですが……
なんか……
エロ押しが多くなってるっ?!
あれこんなエロ押ししてたっけ?
イヤ冷静に考えたら1-2巻もこれぐらいしてたっけ……?
うーん、まあいいや!
ってことで、ひかりがどんどん積極的に!
と思ったら歩美もなんだかんだで積極的に!
みたいな、正統派ラブコメみたいな展開になってきました
1-2巻読んだだけだと、歩美はひかりに嫉妬してるけど、自分じゃだめだ……みたいな感じで光輝に対して積極的な行動に出てなかったわけですが……
なんかひかりに引っ張られる感じで積極的になってきて……でもそれに応えたら世界は終わるんだよ!
ひかりと歩美に挟まれて光輝のストレスはマッハ!
そんなところに現れる第三のヒロイン!
雑誌に挟まってる広告見たときに載ってた癒し系のヒロイン!
……なんですが、
とりあえず登場シーンから6巻まで読んだ印象は……
癒し系って……なんだっけ……?
って感じでした
とりあえず光輝が甘えてるというか甘やかされてるみたいな描写ありますが、
このヒロインの登場で光輝のストレス加速してない?!
少なくともこれは癒しじゃないですよね……
さらなるヒロインの登場だったり、実は前から出てたこのキャラが……
とか、歩美の力を狙う謎の組織が登場!
とかで、話が大きく広がりまくり
もうこれどうやって話落とすんだろうというところが気になります!
肝心のラブコメ部分では歩美が
「……こんなことしちゃいけないのはわかってる……
幸せになっちゃいけないのに……でも
あんただけは……誰にも渡したくない……!」
とか言っちゃうし
ひかりはひかりで今までエロアピールばっかりだったのに6巻のとあることがきっかけで純情乙女みたいなキャラに早変わりした挙句、ラストで
「歩美ちゃんにも取られたくない……」
とかもうね……
めっちゃ盛り上がってる!
いやいやヤヴァイ
歩美とひかりの設定も相まってヤヴァイ
失敗したら世界が滅ぶラブコメヤヴァイ!
超面白い!
まあ正直新ヒロインの天使に関しては、その背景もふくめて、ふーん……みたいな感じなんですが、歩美とひかりと光輝の関係がぐらぐら揺れまくってて滅茶苦茶面白い!
ジュリエットが終わっちゃうから不足しそうだったラブコメ分はもうこれで補給完了ですわ!
続きが超楽しみです!
世界か彼女か選べない1-2巻を読んだ感想
世界か彼女か選べない1-2巻を読んだので感想でも
五等分の花嫁を買った時に入ってた広告っぽいのを見て気になったので買ったんですが
なにやら主人公の光輝がメインヒロインの歩美に告白したら世界が滅ぶ?!
それを阻止するために別のヒロインのひかりが主人公をエロい感じで誘惑する?!
という感じで、なんだエロコメか……まあでも絵が結構好みだし1,2巻だけ読んでみるか……ということで買ってみたんですが
ヒロインはしっかりセックスアピールしてくるし、なんか普通に肌見せてくるけど過剰って程じゃないのでこのぐらいなら別にいいんじゃない?って感じでした
なのでエロコメ目的で読むと物足りないかも?
個人的にはラブコメが好きなのと、ハプニング的なのと違ってヒロインが自発的にやってるせいか、このぐらいでいいんだよ、みたいな感じでしたね
で、肝心の話に関してですが歩美は八年前の事故でふしぎな力が宿ったせいで、感情の振れ幅が大きくなると世界が滅ぶんだ!
な、なんだってー!!!
と言う感じの始まりで、最初に呼んだときは
それなんてハルヒ?
って思いました
そんなトンデモ話をいきなり信じるわけねーじゃん、とかどうやってなっとくさせるんだよ……とか思ってたんですが、ちょっと大きい事件的なのが起きたので割とあっさり光輝が信じてくれたっていうね
ひかりの目的はいまいちだけど、とりあえず世界を守るために光輝を誘惑している……ように見えて普通に光輝のことが好きなの?みたいな感じの誘惑の仕方をするし
歩美の方は光輝のことを憎からず想ってるように見えて、なんか自分は幸せになっちゃいけないんだ……みたいなこと思ってるみたいだしで
先が結構気になる展開
世界を滅ぼす力はいったんおいておいても、歩美が抱えてるものが超気になる!
って感じで、普通に続きを読みたくなったので既刊全部買ってこようかと
しかしひかりのアタックがヤバすぎて
光輝はこれよく耐えれてるな……と思うこと必死w
2巻までだとひかりのバックボーンもさっぱりだし
なんか2巻のラストで新キャラ出てくるし、一巻の引きもやばかったし
コミックスかったら買ったで毎度次の巻が気になる!な展開になりそうなのがちょっと難ですな
それでも歩は寄せてくる1巻を読んだ感想
それでも歩は寄せてくるの1巻を読んだので感想でも
からかい上手の高木さん (1) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: 山本崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/06/12
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からかい上手の高木さんの作者の人が書いてる将棋ものなんですが
将棋は指してるだけで神の一手を目指してる!
とかそういうのは特にないです
将棋部に部員が二人
たまに部室の外でも将棋を指してたり、将棋以外のことをやってたりしますが
基本的には部室で将棋を指してる最中に、部長と部員のやりとりを見ながらニヤニヤする感じの話で
将棋の知識とかルールとかは別に知らなくても問題なし
むしろ将棋物が読みたい!って感じでは読めないので、その辺はまあ注意が必要なのかも
で、基本的にはこの話どちらかがどちらかをからかっている、っていうことはなく
ヒロイン側の部長が一人空回りというか、空回りしてるわけじゃないんだけどこう、ちょっと、ねえ?みたいな感じでニヤニヤできる作品でした
一話目にしてヒロインが
「お前 私のこと好きだよな……」
とか
「私のこと好きだって認めたら抱きしめてやるぞ」
とか言ってるのに、
男側は
「将棋で勝ったら告白するんだ」
とか思ってるせいで、
男側も女側もお互いに意識してるのに、ヒロイン側だけが慌てふためている感じがなんとも可愛くてニヤニヤできます
からかい上手の高木さんが好きな人なら問題なく楽しめるんじゃないでしょうか
ただまあ、高木さんと作品の雰囲気が似てるので、あっちの方でマンネリ感じてきた人には合わないのかも?
あんまり長く続くと途中で飽きるかもなあ……とは思いましたが、とりあえずこの巻は楽しめました
からかい上手の(元)高木さん(7): ゲッサン少年サンデーコミックス
- 作者: 稲葉光史(著)山本崇一朗(原作)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/11/12
- メディア: コミック
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可愛いだけじゃない式守さん1-2巻を読んだ感想
一昨日に五等分の花嫁と寄宿学校のジュリエットを買ったわけですが
その時に中に入ってた広告?っぽいので、可愛いだけじゃない式守さんなる作品が紹介してあったので、ちょっと気になって買ってみました
広告というか1巻の最初の話で、彼女が可愛いけど可愛くないんだよな……とか主人公が行ってるわけですが
式守さん超かわいいよ!!!
主人公の和泉君が不幸体質で、しょっちゅう何かしらのアクシデントでけがと化するわけですが、式守さんがそれを守ってくれてるわけです
で、その守った後のリアクションがカッコいい!という話です
この話は最初から和泉と式守が恋人同士なので
ラブコメ的なくっつくの?くっつかないの?みたいなのはなくて、ひたすら二人でイチャイチャしてる感じで、和泉くんの不幸体質はもうずっといちゃつくためのアクセントみたいな感じになってます
結構怪我とかしてますが、重い話とか一切ないので、イチャイチャだけを楽しむ感じですね
一応式守さんのカッコよさを押してくる感じの話なんですが……
ぶっちゃけ式守さんの和泉に対するテレとか喜びとかその他いろいろのリアクションがあまりにも可愛すぎて
カッコ良さよりも可愛さのほうが遥かに勝ってる気がします!!
実際カッコいいシーンも多いんですが、カッコいいよりかわいいシーンのほうが印象に残る感じですね
一話辺りが短いのであっさり話が終わっていくんですが、そのおかげでかテンポが良くてあっという間に読み終わってしまいました
ひたすらイチャイチャしてる話だけに、次の巻も楽しみだけど気軽に待てそうなのもいい感じ
次の巻の発売が楽しみです
寄宿学校のジュリエット15巻を読んだ感想
寄宿学校のジュリエット15巻を読み終わったので感想でも
前回は蓮季が迷子になったところで終ったわけですが
迷子の蓮季を助けてくれたの、これジュリエットのお母さんじゃね?
とか思ってたらほんとにそうだった!
みたいなことがあったり
最終日の予定だった玲音との約束が、途中で玲音の母親を発見して追いかけて行ったりと、イベント目白押し
選挙の話しからこっち、シリアス風味な話が続いた感じですが、
女湯に行くんだ!みたいな完全ギャグ話も出てきたりして、面白い話が続くわけですが……
なんか選挙が終わってからジュリエットの影ちょっと薄くない?
って感じだったんですが、この巻半分はジュリエットの話に!
というかもうこれ終るまでずっとジュリエットの話だよ!
って展開に
というか
隠れて付き合ってた時よりイチャイチャが減ってるってどういうことだよ!
折角学園公認になったんだから、一巻半分ぐらい甘い話してくれよ!
話しとしては露壬雄がジュリエットの家に行って両親にご挨拶って話がメインになるんですが、あまりに硬くなり過ぎてた露壬雄を連れてジュリエットお気に入りの場所へ
両親にあいさつすることに緊張してるし、東和の人間だから認めてもらえないかもしれないとか弱気になってる露壬雄に対して
「バカね
もっと自信を持ちなさいよ
あなたはこの私が惚れた男なんだから」
とか、もうね……
最高かよっ!!
いやもう、これだけで不足してたジュリエットと露壬雄のイチャイチャ分全部補充できたわっ!
いやもう
ジュリエットが可愛すぎる!!
と、あまあまな感じはここまで
ウエスト編が最終章というだけあって、ついに登場ジュリエットの父親
そして、露壬雄との仲は認めない宣言の上に、ダリア学園からも強制転校させられることに
果たして露壬雄はジュリエットを取り戻すことができるのか!
というところで次の巻へ
選挙のときほどじゃないですが、先が気になるのは間違いないところ
次がもう最終巻だそうなので、最終巻出てからセットで買うのもいいかもしれませんね