銘無しの読書録

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虚構推理9巻を読んだ感想

虚構推理9巻読みました

虚構推理(9) (講談社コミックス月刊マガジン) [ 片瀬 茶柴 ]

価格:475円
(2018/10/17 20:44時点)
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原作城平さんということで、前からずっと読んで虚構推理の最新刊が

発売してたので買ってきて読み終わりました

 

今回の内容は琴子が高校時代の過去編が一つに、

もう一つギロチンの話がありました

 

ギロチンの方の話が長くて本の3分の2ほどあります

今巻で終わる話なので、短編とは言えませんが長編とも言えないですね

中編ぐらい?

 

高校時代の方は流石に殺人事件!?みたいな展開じゃなくて、

日常のちょっとした部分で琴子の推理力が発揮される話で、

スポットがあたってるのはミステリ研の部長が琴子をハメようとして、

逆にはめ返される展開が面白かったです

 

ギロチンの方は最初概要が全くわからない状態から、

少しずつ真に迫っていく過程が面白かったですね

推理モノなんで中身に触れると面白くなくなるのでこのぐらいで

 

鋼人七瀬みたいにボリュームのある話も面白いんですが、

月刊誌なので待つスパンが長いので、

コミックス一巻でエピソードが終わるのも読みやすくて