銘無しの読書録

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恋する統計学 回帰分析入門(多変量解析1)を読んだ感想

恋する統計学[回帰分析入門(多変量解析1)] (多変量解析 1)

恋する統計学[回帰分析入門(多変量解析1)] (多変量解析 1)

 

 

ディープラーニングの本を読んだあと、

多変量解析について勉強したいな、と思ったので買ってみました

meinashi-read-book.hatenablog.com

 

とりあえず読み終わったんですが、

今まで読んだ他の統計の本に比べて圧倒的に数式が多かったです

文章での統計の説明よりも、数式の説明のほうが多いんじゃないかってぐらいです

 

このシリーズって他にも出てるんですが、

多変量解析の説明をしようとするとこれだけ数式出さないといけないのか、

このシリーズがそういう内容なのかはちょっとわからないですね

 

個人的には数式が欲しかったので、

使うときに本を片手に作業すればいいかな、と思ったんですが、

例えば移動中に勉強したいな、と思って読んでも正直数式だけなので、

いまいち頭に入らないんじゃないかと

実践で使うんじゃなくて、とりあえず知識としてほしいな、

と思って読むとちょっと微妙かも

逆に中身の計算についてどうなってるんだよ! 詳しく知りたい!

って人にはいいんじゃないかな

 

自分は後者なので内容には満足してるんですが、

それとはまた別に、多変量解析について文章多めで説明してくれる本があったら、

それはそれで読みたいかなとは思いました

 

 

 

恋する統計学[因子分析入門(多変量解析2)] (多変量解析 2)

恋する統計学[因子分析入門(多変量解析2)] (多変量解析 2)

 
恋する統計学 [推測統計入門]

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