銘無しの読書録

読んだ本の感想とか載せていくブログ

武装少女マキャヴェリズム9巻を読んだ感想

発売日昨日だったけど、全く気付かずにたまたま本屋にいったら売ってたのでゲット!

前回の発売から一年近く経ってる気がするんですが、発売日を細かくチェックしてるわけではないので普通に見逃すところでしたよ

いやほんとラッキー

 

で、肝心の内容は前巻の終わりのあたりから戦闘中だったメアリと聖愛の決着!

メアリはノムラと戦った後は見せ場が特になかったんですが、久しぶりの戦闘できっちり魅せてくれました!

 鞘とレイピアの二刀流からまさかの組技で最後まで聖愛を圧倒して勝利!

 

で、後の展開はいつも通り、千鳥がノムラと一緒に寝てるのを見て、騒ぎ出す!

……と思いきや、以外にも三人で寝ることに

ヒロインが理不尽に主人公に当たるモデルはもう流行らないんですかね

まあそっちの方がいいですが

 

しかしこれ、六王剣全員と早雉倒すのにこのペースだと後四巻ぐらいかかるんじゃね?

とか思ってたんですが、なんと事態が意外な展開に

喧嘩王と尊厳王がタッグを組んだと思ったら、旗下の部下が大勢集まって全面戦争みたいな事態に!

しかも早雉と葵も一緒になって襲われたり、ノムラと早雉がこれまで仲良さそうな感じだったのに急に決裂し始めたり

更にお互いがお互いの技をマネしあったりと、こいつら仲良さそうだけどどうなんの!?みたいな期待感!

 

さらにさらに、全面戦争となれば五剣側も全員集合しないとね!

ってことで、蕨とさとりが帰ってきた!

という、超いいところで終りやがった畜生っ!!

 

やー、戦争が始まった後、クラスメイトをかばおうとした喧嘩王だったり、

尊厳王旗下の元六王剣の二人相手に輪とメアリが対峙してたり

千鳥のウルミをウーチョカが、輪の剣をののが持ってたりで、

乱戦の中で各々集合するのが楽しみすぎる!というところで終りやがって畜生!

 

しかも虎春と月夜まで対峙しちゃうしで、

しなこいっですっ飛ばされた戦いが見られるのか!

みたいな感じで、メアリと聖愛の戦闘が終わってからの話の展開がヤヴァイ!

しかし面白いけど、次の巻出るのまた来年?! 勘弁してくれ……みたいな

 

まあそれはともかく、六王剣というか早雉の話になってから展開ゆっくりだな、と思ってたんですが、この巻でかなり動きました

五剣もそろうし、次の巻が楽しみすぎます!