進撃の巨人29巻を読んだ感想
進撃の巨人29巻を読み終わったので感想でも
長いマーレの話がいったん終わって島の方に話が戻ってきてた頃から咲が楽しみになってたんですが、エレンが裏切ったり、イェーガー派が現れたりと物語が動いてるな!というような、まだまだ種を仕込んでるところだな、ともいえるような展開だったわけですが、
この巻でついに話が動きました!
まだもう少し物語を動かすのに準備がいるのかな?と思ってたんですが、前巻のラストでリヴァイがぶっ飛び、ジークが自由の身に!
そして戦いの火蓋が切って落とされることに!
まあ戦いの話に関しては、この巻の肝かなと思うので触れないですが、
エレン達が兵士になった直後のトロスト区襲撃!
エレンの誘拐から始まった奪還までの流れ!
ジークやライナーたちとの決戦になってたシガンシナ区の戦い!
あのあたりの、うおおおおおおおおっ先が気になり過ぎる!という面白さが蘇ってきました!
さて、前巻で明かされたジークの目的
エルディア人に子供を作れないようにして安楽死しようという計画なんですが、その内容がついにアルミンたちに伝わることに
で、その伝えられたときに、アルミンが演技っぽく顔に手を当てて震えながらぐっ、ふぅ……とかいうから……
爆笑してるのかと思ったwww
まあ実際にはイェレナを油断させるためにか泣いてたんですけどね
そのアルミンとミカサは前の巻でエレンにいろんな意味でぼっこぼっこにされて、ああ完全に決別したな……と思ったんですが、アルミンはまだエレンを信じてるのが良かったです
アルミンの予想ではエレンは安楽死計画に従わないと思っているようですが、果たしてどうなるのか……
というかもうかなり前からエレンが何を考えてるのかさっぱりわからんので、その辺が明かされる日が楽しみすぎます
シガンシナ区を取り戻して、マーレの話が始まって、
地ならしの条件というか、島が国として成り立ちつつエルディア人が生き延びるためには、色々大変なんですよ……みたいな感じの政治の話しばっかりかよ、な展開から大きく動いたこの巻!
久しぶりに激しい戦いが見られて満足でした!
トリニティセブン 7人の魔書使い 21 (ドラゴンコミックスエイジ な 3-1-21)
- 作者: 奈央晃徳,サイトウケンジ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
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