それでも歩は寄せてくる1巻を読んだ感想
それでも歩は寄せてくるの1巻を読んだので感想でも
からかい上手の高木さん (1) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: 山本崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/06/12
- メディア: コミック
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からかい上手の高木さんの作者の人が書いてる将棋ものなんですが
将棋は指してるだけで神の一手を目指してる!
とかそういうのは特にないです
将棋部に部員が二人
たまに部室の外でも将棋を指してたり、将棋以外のことをやってたりしますが
基本的には部室で将棋を指してる最中に、部長と部員のやりとりを見ながらニヤニヤする感じの話で
将棋の知識とかルールとかは別に知らなくても問題なし
むしろ将棋物が読みたい!って感じでは読めないので、その辺はまあ注意が必要なのかも
で、基本的にはこの話どちらかがどちらかをからかっている、っていうことはなく
ヒロイン側の部長が一人空回りというか、空回りしてるわけじゃないんだけどこう、ちょっと、ねえ?みたいな感じでニヤニヤできる作品でした
一話目にしてヒロインが
「お前 私のこと好きだよな……」
とか
「私のこと好きだって認めたら抱きしめてやるぞ」
とか言ってるのに、
男側は
「将棋で勝ったら告白するんだ」
とか思ってるせいで、
男側も女側もお互いに意識してるのに、ヒロイン側だけが慌てふためている感じがなんとも可愛くてニヤニヤできます
からかい上手の高木さんが好きな人なら問題なく楽しめるんじゃないでしょうか
ただまあ、高木さんと作品の雰囲気が似てるので、あっちの方でマンネリ感じてきた人には合わないのかも?
あんまり長く続くと途中で飽きるかもなあ……とは思いましたが、とりあえずこの巻は楽しめました
からかい上手の(元)高木さん(7): ゲッサン少年サンデーコミックス
- 作者: 稲葉光史(著)山本崇一朗(原作)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/11/12
- メディア: コミック
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