銘無しの読書録

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【虚構推理12巻】また新しい長編始まったよ

虚構推理(12) (講談社コミックス月刊マガジン)

虚構推理(12) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 作者:片瀬 茶柴
  • 発売日: 2020/03/17
  • メディア: コミック
 

虚構推理の12巻読み終わったので感想でも

 

11巻で続き物だった遺産相続の話は終わったので、次はまた短編ばっかりで一冊かな?とか思ってたんですがそんなことはなかった

短編もあったんですが、そっちは過去編というか琴子の高校時代に起こった出来事が語られる感じのお話に

高校時代のお話はこれで3つ目だったかと思うんですが、やはり高校生の探偵には事件が付きものなんですね……まあ直接死人が出るような事件に出くわしてないわけですが……そのうち一件ぐらい当たりそうな気がしますね

 

 で、それが三分の一ぐらいあって、残りが次のお話に

高校時代の回想の話も六花がでてきて何やら企んでる雰囲気だったわけですが、続き物になる雪女の話になにかしらかかわりがあるのかどうかはよくわからないところ

雪女の話の方は導入部分と言う事もあってか、九郎と琴子が全然出てこないまま12巻が終わってしまったっていう

なんで九郎の出番がほとんどないんだぜ

まあとはいえ導入部分なので、いろんな意味でワクワクする展開だったわけですが……

なんか……次巻の予告が……すごい……不穏なんですが……

次の巻で完結するらしいですが、本編の引きよりも予告の方が気になって仕方がない!

みたいなことに

11巻のラストで六花が不穏なこと言ってるし、これは……実は何かが動くんじゃないかって気がしてきます

 

とりあえず解決も含めて次の巻が楽しみです!