【武装少女マキャヴェリズム10巻】ついに五剣が揃った……というか二人が出てきたよ!
武装少女マキャヴェリズムの10巻を読み終わったので感想でも
9巻で敵側が部下を引き連れて戦争を始めたぞ!
な上に、メアリと輪は敵の配下と戦ってるし、事を起こした六王剣の二人はほぼ誰とも戦ってない、みたいな状態で騒ぎは起こってるけど、戦いはここから!みたいな感じだったわけですが、さとりと蕨参戦でついに大将戦が!
二人がそれぞれ六王剣を片づけたらノノムラとノムラの決戦だ!
ぐらいのところで終るかと思ってたんですが、そんなことはなかった
蕨もさとりも戦闘中で決着がつかず、ノムラはノノムラ探して輪と校内を行く、みたいな感じに
まあ六王剣一人相手にするのにコミックス一巻分と考えれば、二人分の決着がつくには二巻分ぐらいいるよね、というところでしょうか
戦闘シーン的にはさとりの方が多めで、むしろ蕨の戦闘シーンほとんどないよ
相手が各落ち感あったけど、輪とメアリの戦闘分もあったから意外と話が進んでないっていうね
とはいえ戦闘シーンはいつも通りカッコいいのでその辺は満足!
ノムラとノノムラの関係が気になるので、早く話を進めて欲しい!ってのはありますが、それはそれとして六王戦は面白い
なお、五剣が学園内に揃ったものの、月夜の出番はない模様
9巻で虎春に喧嘩売りに行ってたから……多分死んだな……(ぁ
そんなわけで主人公なのにあんまりノムラの出番がなかったのが残念ですが、戦闘シーンは相変わらずの面白さだったので満足
次巻も楽しみです