銘無しの読書録

読んだ本の感想とか載せていくブログ

【オーバーロード14巻】ついに王国の話が終わってしまった

オーバーロード14 滅国の魔女 フィギュア付特装版

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オーバーロード14巻を読み終わったので感想でも

 

14巻では1巻から話に出てた王国に関連する話がついに終わってしまいました

そんなわけで、14巻では魔導国と王国の話になるわけですが……

王国と言えば、アルベドが何やらぼんくら貴族を使って何かしようとしてて、13巻ではギャグ要因になってたわけですがこの巻ではついにそのたくらみが明らかに!

なると思うじゃん?

なんかこの貴族、開幕から魔導国に喧嘩を売ることに

正気か?とか思うぐらい頭の中がハッピーな貴族なわけですが、まさかそこまでバカだったと予想してなかったアルベドデミウルゴスが裏を読もうとしたりでちょっとした混乱に

で、最終的な結論として、魔導国に喧嘩を売ったんだから王国は滅ぼしてしまいましょう、ということになるっていうね

というわけで魔導国と王国の戦争の話になるんですが……

勝てるわけがねえ…… 

ガゼフが生きてたならまだ何かしら話を期待できそうでしたが、もう死んじゃってますしね……

そんなわけでただただ蹂躙するだけのお話でしたよ

話の中で、お、こいつがラスボスになりそうな組織のメンバーかな?みたいなのが出てきたぐらいで、見どころは正直あんまり……と言う感じでした

話としてはまあ面白いんですが、勝ち確の上にただただ蹂躙してるだけなんでアインズ様のお仕事もあんまりないし、裏での策謀とかもないので淡々と話が進む感じ

帝国の話もドワーフの話も聖王国の話も、裏でいろいろ考えての行動があったりしたのが面白かったわけですが、王国戦は完全な力押しだったのが残念

というか王国を滅ぼすだけなら貴族の下りを前から仕込む必要なかったんじゃ……という気も

 

話としては面白いけど、他の巻比べるとちょっと落ちるかな……というのが個人的な感想です

 

オーバーロード 単行本 1-13巻セット

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【虚構推理12巻】また新しい長編始まったよ

虚構推理(12) (講談社コミックス月刊マガジン)

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  • 作者:片瀬 茶柴
  • 発売日: 2020/03/17
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虚構推理の12巻読み終わったので感想でも

 

11巻で続き物だった遺産相続の話は終わったので、次はまた短編ばっかりで一冊かな?とか思ってたんですがそんなことはなかった

短編もあったんですが、そっちは過去編というか琴子の高校時代に起こった出来事が語られる感じのお話に

高校時代のお話はこれで3つ目だったかと思うんですが、やはり高校生の探偵には事件が付きものなんですね……まあ直接死人が出るような事件に出くわしてないわけですが……そのうち一件ぐらい当たりそうな気がしますね

 

 で、それが三分の一ぐらいあって、残りが次のお話に

高校時代の回想の話も六花がでてきて何やら企んでる雰囲気だったわけですが、続き物になる雪女の話になにかしらかかわりがあるのかどうかはよくわからないところ

雪女の話の方は導入部分と言う事もあってか、九郎と琴子が全然出てこないまま12巻が終わってしまったっていう

なんで九郎の出番がほとんどないんだぜ

まあとはいえ導入部分なので、いろんな意味でワクワクする展開だったわけですが……

なんか……次巻の予告が……すごい……不穏なんですが……

次の巻で完結するらしいですが、本編の引きよりも予告の方が気になって仕方がない!

みたいなことに

11巻のラストで六花が不穏なこと言ってるし、これは……実は何かが動くんじゃないかって気がしてきます

 

とりあえず解決も含めて次の巻が楽しみです!

 

 

 

 

【ヒロアカ26巻】エンデヴァーと家族のお話!

僕のヒーローアカデミア 26 (ジャンプコミックス)

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  • 作者:堀越 耕平
  • 発売日: 2020/03/04
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ヒロアカの26巻読み終わったので感想でも

 

前回がデク達がインターンにやってきた!

で、終わったわけですが、今回でインターンの話は終わり!

正直インターンの話というより、エンデヴァーの家族の話がメインですね

デクと特別かかわりがあるわけでもないのにこんなにスポットがポンポン当たるとか、これがNo1か…… 

 

まあそれはそれとして

ショート関係でやらかしすぎちゃったエンデヴァーなわけですが、家族のこととかショート以外どうでもいいって思ってる感じの印象だったわけですが、結構家族のこと気にしてたのがいい感じ

なにやら一番上の兄貴っぽいのがなくなってるみたいですが、今回その辺語られてないのでどうなるのか……

っていうか、週間の方だと最終決戦始まってるっぽいんですが、そこ掘り下げるタイミングあるんですかね……

実は連合にやられてたんだ、みたいなお話になるのかしらん

あとショートの家に招かれてるときも平常運転なかっちゃんに笑うww

 

インターンの最後にヒーロー名を決めたらしい爆豪が、先に教えるやつがいるって言ってたのがちょっと気になるところ

オールマイトかなあと最初読んだときは思ったんですが、それなら別にいつでも教えられるし、ベストジーニストなのかな?

でもベストジーニストはホークスにやられちゃってるっぽいからなあ……まだ公表されてないだろうけど

 

後はイレイザーの同級生の話とか合ったわけですが、相変わらず相沢先生のキャラが良すぎますね

でも個人的には黒霧の話のときもよかったけど

A組が報告会やってるときにオールマイトが生徒たちに何もしてあげられないっていうのに対して

「してあげられてますよ

 生きてここにいる

 それだけで背中を押される人間がたくさんいます」

っていうセリフがね……もうね

最高かよ!

相沢先生はちょっと名シーン多すぎんよー

 

A組B組対戦のときとか、僕のヴィランアカデミアやってるときに比べてこの巻は面白すぎました!

 

 

僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックス)

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  • 作者:堀越 耕平
  • 発売日: 2014/11/04
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Dr.STONE 14 (ジャンプコミックス)

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  • 作者:Boichi
  • 発売日: 2020/02/04
  • メディア: コミック
 

 

【武装少女マキャヴェリズム10巻】ついに五剣が揃った……というか二人が出てきたよ!

武装少女マキャヴェリズム (10) (角川コミックス・エース)

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武装少女マキャヴェリズムの10巻を読み終わったので感想でも

 

9巻で敵側が部下を引き連れて戦争を始めたぞ!

な上に、メアリと輪は敵の配下と戦ってるし、事を起こした六王剣の二人はほぼ誰とも戦ってない、みたいな状態で騒ぎは起こってるけど、戦いはここから!みたいな感じだったわけですが、さとりと蕨参戦でついに大将戦が!

二人がそれぞれ六王剣を片づけたらノノムラとノムラの決戦だ!

ぐらいのところで終るかと思ってたんですが、そんなことはなかった

蕨もさとりも戦闘中で決着がつかず、ノムラはノノムラ探して輪と校内を行く、みたいな感じに

まあ六王剣一人相手にするのにコミックス一巻分と考えれば、二人分の決着がつくには二巻分ぐらいいるよね、というところでしょうか

戦闘シーン的にはさとりの方が多めで、むしろ蕨の戦闘シーンほとんどないよ

相手が各落ち感あったけど、輪とメアリの戦闘分もあったから意外と話が進んでないっていうね

とはいえ戦闘シーンはいつも通りカッコいいのでその辺は満足!

ノムラとノノムラの関係が気になるので、早く話を進めて欲しい!ってのはありますが、それはそれとして六王戦は面白い 

なお、五剣が学園内に揃ったものの、月夜の出番はない模様

9巻で虎春に喧嘩売りに行ってたから……多分死んだな……(ぁ

 

そんなわけで主人公なのにあんまりノムラの出番がなかったのが残念ですが、戦闘シーンは相変わらずの面白さだったので満足

次巻も楽しみです

 

 

完全版 しなこいっ(上) (角川コミックス・エース)

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【銀の匙】最終巻ついに出ちゃったよ

銀の匙 Silver Spoon (15) (少年サンデーコミックス)

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  • 作者:荒川 弘
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/02/18
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14巻でたのいつだよ……

ってぐらい久しぶりに銀の匙のコミックスが出ましたよ

そしてこれが最終巻!

最終話直前ぐらいは読んでるんですが、間がすっぽり抜けてたのでその分が埋められてよかった……

 

話の内容としては、14巻の終わりで結局大学受験することになったので、父親にその話をしに行くところから

初登場時は八軒にちょっとアレだな……って感じたキャラだったわけですが、登場するたびに株が上がっていくよお父さん、みたいな素敵な感じに

お金の話なんでなかなかうまくいかないのは当たり前のことだし、視点がずっと八軒だから厳しい父親だな……って感じですが、最終巻は割と登場機会が多くて、読んでると、あれ? めっちゃいい親じゃんと思う事必至

 

物語としては八軒は大学へ進学するので、大学編が始まるのか!

とか思ったけど、そんなことはなかった

まあ高校三年間でやるべきことを見つけて、企業もして、後はひたすら頑張っていくってだけの話になりますからね

それはそれで読みたかった気はしますがいいところで終ったんじゃないかと

初めの方は八軒の片思いみたいな感じだった御影との関係もちゃんと決着がついたしで、ラブコメ部分もよかったんじゃないかと

 

そんなわけで大満足な最終巻だったわけですが、欲を言うなら最終話

駒場と八軒の話ももちろんよかったんですが、エピローグの部分で八軒と御影に全く絡みがなかったのが残念かなあ

同窓会みたいになってたところに八軒もいて欲しかったなあ、とはちょっと思いました

しかし最終回の締めが、八軒が卒業した後のエゾノーで

先生が起業したい!って言ってる生徒に対して、

「興味があるなら話そうか、

 いろいろな種を播いてった男の話。」

で終ったのが個人的にすごく良かったです

 

冊数にすると15巻なんでそこそこ長いマンガだなって感じですが、追いかけてた時間を考えると結構な時間楽しんでた作品てことになりますね

農業に興味がなくても普通に楽しめるので、結構おすすめの作品です

 

 

鋼の錬金術師全27巻 完結セット (ガンガンコミックス)

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【進撃の巨人30巻】ついに進撃の巨人の能力が明らかに……

進撃の巨人(30) (週刊少年マガジンコミックス)

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進撃の巨人30巻を読み終わったので感想でも

 

前巻のラストでジークが撃たれ、エレンも鎧と顎に襲われて超ピンチ!

でもそもそもエレンを助けても大丈夫なの?

みたいな感じの状態で話が終わったわけですが、今回はついにジークとエレンが接触

ついにエルディア人が子供を産めなくなるのか?

それともアルミンが言ってたように、エレンがそんなことを考えてなくて、他に叶える願いがあるのか……決着のときは近い……

って思うじゃん?

終んねえ!!

今度は始祖ユミルが出てきて、いきなりの過去回想に

ジークを裏切ろうとしたエレンを自分の思想に引き込むために始祖の力を使って親父の呪縛を解いてやるんだぜ!

ってことで、グリシャにまつわる記憶を延々と見続けることに

その結果、グリシャが語った進撃の巨人の特性はなんと、未来の継承者の記憶を覗き見ることができる!だそうな

つまりエレンが見てることとか全部知っててグリシャはエレンに巨人を渡したってことに?

グリシャがエレンにどうしてすべてを見せてくれない……とか言ってるので、どうも未来から過去に一方的に記憶を送ってて、自分から見たりはできないっぽいですが、とりあえずなんかエレンがヤバいことをすることだけはわかりました

 

始祖ユミルの方も過去が語られて巨人誕生秘話!みたいな話になるも、子の回想だけだと巨人って結局何だよ?というのはまだまだ分からない感じ

ジークの命令でエルディア人に子供作れないようにしようとするもエレンに止められるわけですが、肝心のエレンの願いはさっぱりわからないという

重要な話が続いた割には話が全然進んでないという

煽るだけ煽ってそこで終っちゃうのかよ!

というところで終ってしまったので、四か月後が気になって仕方ないよ……

 

 

 

君が僕らを悪魔と呼んだ頃(10) (マガジンポケットコミックス)
 

 

 

【ヒロアカ】僕のヴィランアカディミアが終わったよ

僕のヒーローアカデミア 25 (ジャンプコミックス)

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 僕のヒーローアカデミア25巻を読み終わったので感想でも

 

とりあえずやっと終わったよ、ヴィラン連合の話……

いや個人的には結構面白かったわけですが、A組VSB組の話が長えよ!

の後に、ヴィランの話が結構続いたから余計にそう感じた気がします

 

死柄木がなんか長パワーアップしてるし、連合の規模も大きくなったしで、

あれ? これヒーロー側勝てるの?

ほんの数人のヴィラン連合に割と振り回されてたのに大丈夫なのか、とか

ギガントマキアあんだけ引っ張ってそれで終わり?とか

ちょっと思いましたが、まあなんか振り切った感じの死柄木はイイ感じですね

デクのほうが個性でチートしちゃったから対抗して死柄木の方もパワーアップしないとね!ってことでパワーアップしすぎちゃったよ……って感じですが、4か月後には決戦だ!って話になってるので、そこまではデクのパワーアップの修業期間!って感じになりそうで楽しみ

 

ヒーロー側はまたまたエンデヴァーが登場!

オールマイトが引退してからこっち結構出番あるなあ、な感じなんですが

前に出たのいつだったっけ……ってぐらい前ですね、まあ対抗戦とヴィランが長すぎたんが悪いんや……

 

今回はエンデヴァーの所にインターンで行くことになるわけですが、そのメンツが轟と爆豪とデクとメインキャラ揃えてきやがった!

轟とエンデヴァーの親子関係も気になるし、デクと爆豪のライバル関係も気になるしで、この先の話が楽しみ!

な、感じの25巻でした

 

 

ONE PIECE 95 (ジャンプコミックス)

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怨み屋本舗WORST 10 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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ぐらんぶる2-14巻まで一気読みした感想

1巻があまりにも面白すぎたので……

meinashi-read-book.hatenablog.com

既刊全部買ってきてしまいました!

まあ既刊全部というか13巻まで買って読んでたら、今日最新刊の発売日じゃん!?

 ってことに、大きく振りかぶっての最新刊買いに行ったときに気づいてゲット

そんなわけで既刊全部読み終わったわけですが……

14巻んんんんんんんんんんっ!!

てめえチクショウそこまでそんな千紗とそれっぽくなりそうな雰囲気で終ってるところなかっただろ!

いや一巻はおやおやって感じだったけど、まったくその先がなかったじゃん?!

今回はちょっと伊織の方が反応したところで終ってるじゃん?!

先が超気になるんですけど!!!!

いやまあどうせ次の巻の一話目ぐらいでまあこの作品だもんね、ぐらいに落ち着くつくんだとしてもめっちゃいいとこで終わりがやって!

しかも作品の主人公基本変態で全裸でクズキャラなのに、14巻の終わりだけちょっとカッコつけて終わったせいで尚更気になる!!

というか13,4巻は微妙にラブコメはいってたからその辺も相まってもうどうなるのかと!

まあラブコメが入ってるって言っても、ダイビング2、ギャグ回7、ラブコメ1ぐらいな割合ですけども

まあしかしギャグ回は全力で笑えるし、ダイビング回は千紗が可愛いし、伊織は普段クズなのに、所々で決めてくれるし、ほんと面白い

ギャグマンガを探してるなら超おすすめです!

ダイビングを期待してるなら……まあ、1巻に1つあれば……いいかな……ぐらい

サークル活動関連も面白いですが、大学の友人?達とのクズ回は登場人物全員クズ方向に振り切ってるのでもう腹がよじれるぐらい笑えます!

 

ブコメ方面に関しては、バカテスのときみたいにもうこいつら両思いなのわかり切ってるんだからさっさとくっつけよ……的なんじゃなくて

なんかちょいちょいそれっぽいシーンがあるけど、この二人がくっつくことなんてあり得るの……?みたいな感じになってます

基本そういう話は出てこないけど、ちょいちょいにおわす感じで出てくるがむしろ逆にタマラン!!

14巻の終わり方がアレだったので、もう今から次の巻が楽しみです

 

 

てんぷる(1) (アフタヌーンKC)

てんぷる(1) (アフタヌーンKC)

 

 

ぐらんぶる1巻読んだので感想でも

 ぐらんぶるの1巻を読んだので感想でも

 

このぐらんぶるという作品

名前はかろうじて知ってたんですが、内容とか全く知らなかったし、特に買う予定とか全くなかったんですが……

たまたまネットをさまよってるときに、原作者がバカテスの人だよ

 と言う事を知ってですね

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)
 

じゃあ買うしかないじゃないか!

ということで買ってきました

読んでみました

爆笑しました!

 

いやもう最初からノリがキレッキレですわ

この作品、主人公が大学に入っていとこの家に下宿することになったところから始まるんですが、そこがダイビングサークルに入るというか入らされるところから始まることに

バカテスみたいなギャグを織り交ぜつつダイビングを楽しんでいく話なんだろうなあ

って思うじゃん?

1巻読み終わったけど海に入ってすらいねえ!

いやまあこれからという展開ではあるんですが、始まってからこっち、飲み会と引っ越しと飲み会と、後全裸と全裸と全裸しかなかったからね!

何のマンガだよ!

いやもう主人公本人は完全に巻き込まれてるっていうのに、ノリが良すぎてホントに不本意に巻き込まれてんの?と思うぐらい、ノリッノリにいろいろぶっ壊れてて腹が痛い!

そんな感じでいろいろぶっ飛んでるっていうのに、ところどころで、おっ、となるようなセリフがあったり、ヒロインっぽいのもいてラブコメ的な展開も期待できそうだしで、これは予想外に超楽しみ!

様子見で一巻しか買ってなかったんですが、これは一気買いしたい!と思いました

まあまだ1巻なんで途中からノリについていけなくなるとかいう可能性もあるかもしれませんが、まあバカテスは全部楽しめたので全然大丈夫でしょう、ってことで続きをゲットするしかねえなこれ

 

 

寄宿学校のジュリエット16巻を読んだ感想

 

寄宿学校のジュリエットの16巻読み終わったので感想でも

まあ、あれですね……

終ってしまった!

いやいやついに最終巻ですよ

誘拐されたというか実家に強制送還されたジュリエットを助けに露壬雄達がみんなで助けに!

ジュリエットの母親の助けもあって館に入って、ジュリエットとの再会

そして父ターキッシュにジュリエットとの仲を認めてもらうために決闘!

と、寄宿学校のジュリエットらしい物語展開で最後まで進んでいくわけですが……

肝心の露壬雄とターキッシュの決闘が……

え? そこで露壬雄負けるの?!

いや物語の展開的に最後はジュリエットに決着つけさせたかったんだろうなあ、っていうのはわかるんですが、娘さんを僕に下さい!のシーンで負けるとか……

選挙の話終ってから露壬雄に見せ場がなかったから、最後は決めてくれるんだろうなあ、と期待してたんですがちょっと残念

実は藍瑠の話が終わった後から露壬雄の見せ場なかったんじゃないかな……とちょっと思うところ

選挙のあれは露壬雄っていうかジュリエットと二人でって感じだし

 

まあそんな感じで個人的には露壬雄にもうちょっと活躍してほしかった、というのはありますが、話もいい具合にまとまってて面白かったです

ダリアと東和の不仲に関してはまあ割と大雑把な感じでいい方向に纏められましたが、まあさすがにそこを改善していくってなると巻数がもう二倍ぐらいになりそうだし仕方ないね

 

エスト編が終わると一気に時間が飛んで卒業式が始まり、それが終わると二人の結婚式が最終回と、最後はちょっと駆け足かなというか、もうちょっと難の障害もないところでイチャイチャする二人が見たかった……というのがありますが、グダグダになるよりきれいに終わってよかったです

 

アニメの1話を見て購入を決めたわけですが、最後まで楽しめてよかったです