銘無しの読書録

読んだ本の感想とか載せていくブログ

五等分の花嫁9巻を読んだ感想

五等分の花嫁(9) (講談社コミックス)

五等分の花嫁(9) (講談社コミックス)

 

五等分の花嫁9巻を読んだので感想でも

 

三玖は割と最初の方からですが、

テスト後に告白した二乃、

旅行で吹っ切れた一花がそれぞれ風太郎に対してアタックを始めたので、

THE・ラブコメ☆って感じですね

 

一花が家賃を全員で分担するように言い出したので、

全員がアルバイトを始めることになった結果、風太郎と同じ職場に二乃がやってきたり、三年に進級したら五つ子と同じクラスになって四葉風太郎が学級委員長やったり、一花が三玖に成りすまして一花と風太郎の中を応援するとか言い出したりでもう大変

っていうか週間で読んでた時も思ったけど黒いよ一花!

ちょっともう遠慮しない!みたいな感じで決心したからってなりふり構わな過ぎぃっ!!

ってな状況

正直ラブコメとしては面白いけど、一花をそこまで黒くする必要ある……?

と若干思わないでもないです

 

 

まあラブコメ方面はなんだかんだいつも通りって感じですが、

家庭教師の方でも問題が

五つ子の面倒見てたら自分の成績が下がった風太郎に代わって、新たな家庭教師が登場?!

家庭教師をしているせいで風太郎が凡人になってしまったといわれ、風太郎もそれを認めるものの、五つ子の家庭教師は自分にしかできない自負がある!!と宣言

一巻のころ、家庭教師の給料のためだけに無理やり勉強させようとしてた風太郎を思うと、変わったな……と思えてよかったです

 

とはいえこの巻、面白かったんですが過去の話とか、前巻でキスした相手とかそういった部分の種明かしが一切なかったので、一花たちが積極的にアプローチしてるだけで、伏線の回収は特にない感じ

ただ最後の最期で、五月がなにやら風太郎に隠し事してることと、京都で出会った時の写真が出てきたこともあって、次巻では何か起こるかな?とちょっと期待

 

二乃が動き出してから目に見えてモテモテ状態になってる風太郎がだれを選ぶのか、

この巻も十分面白かったですし、続きが気になるところです

 

 

 

ダイヤのA act2(16) (講談社コミックス)

ダイヤのA act2(16) (講談社コミックス)