銘無しの読書録

読んだ本の感想とか載せていくブログ

寄宿学校のジュリエット12巻を読んだ感想

寄宿学校のジュリエット(12) (講談社コミックス)

寄宿学校のジュリエット(12) (講談社コミックス)

 

寄宿学校のジュリエットの12巻を読んだので感想でも

とりあえず、あれですね……

マガジン読んでない人は12巻読むのは13巻出るまで待った方がいいかと 

やー、アニメが始まって割とすぐぐらいに1-10巻まで買って、

そのあとマガジンで読むようになったんですが、

11巻読んだ時点で、11巻の終わりの話がこれなら、12巻の終わりは大体このぐらいで終るだろうなあって予想はしてたんですが……

予想通り滅茶苦茶先の展開が気になるところで次巻に続きます!

いやこんなところで終られて2か月待つとかまじ無理だわ……みたいなことになるので、13巻まで読むの待った方がいいんじゃないかなあ……マジで

 

まあそれはそれとして12巻の話としては、

11巻ラストの犬塚が記憶喪失になるエピソードからの、露壬男・ジュリエットの名前呼びに発展

それはそれでいい話なんですが、やはりメインとなるのはついに始まりました監督生決定戦

最初は適当な公約を並べるつもりだった犬塚が、スコットとかアビとかの演説を聞いて、公約を書いたカンペをクシャリ、そこから自分の言葉で全員に語ったシーンはかっこよかったですね

犬塚の演説が受けて、一番人気は犬塚に

さあ後は代表選挙で勝つだけだ!

……というところで、まさかの展開になってしまって、もう先が気になって気になって仕方なくなります

まあしかし選挙の話は犬塚の演説ももちろんよかったですが、ずっと小悪党からまた更に落ちぶれて、なんかほぼほぼネタキャラ扱いされてたアビの演説が素晴らしかったですね

ソマリがずっとアビのことを慕ってるのがよくわかる内容でよかったです

 

13巻がとても気になる形で12巻は終わったわけですが、

何気にコミックの表紙に初めて犬塚というか男が出てきましたね

内容的にはむしろ次巻のほうが犬塚表紙にピッタリなんじゃないかなと思うんですが、12巻が犬塚一人なら、13巻は犬塚とペルシアの二人とかかな?とか思ったり

12巻の内容は10巻辺りから出てた監督生になる話になるので、面白いのは間違いないんですが、コミックスの引きがマジで酷すぎるというか、いいところすぎるのだけがツライ

先の展開知ってても13巻が早く読みたいです