銘無しの読書録

読んだ本の感想とか載せていくブログ

ダイヤのA act2 18巻を読んだ感想

ダイヤのA act2(18) (講談社コミックス)

ダイヤのA act2(18) (講談社コミックス)

 

ダイヤのAact2の18巻を読み終わったので感想でも

 

前巻でエース沢村が降板してしまったわけですが、

そこから一気に逆転

さすがにもう負けはないだろうという状態で終りました

結構打たれてる印象のある川上ですが、今回は安心してみてられましたね

というか、前巻のあの沢村との交代のシーン見たら、打たれるわけがない!

って感じでしたけど

まあ実際にはヒット出たけど失点無しみたいな感じでした

 

この試合自体監督同士の師弟対決みたいな感じだったわけですが、

試合が終わった後に榊監督から片岡監督に向けて

「いいチーム作ったな 鉄心」

って言うシーン、ホント好き

というか片岡監督が大好きです!

 

奥村のカウンセリングだったり、帰ってきてからの監督から言われたりで、

次の試合にはエースらしいピッチングしてくれるだろう沢村の試合が楽しみです

まあこんな感じで浮ついているというか、目に見えて調子崩してるとかって降谷のほうが多かったからなんか新鮮ですね

 

試合が終わった日の夜、奥村が御幸にどうすれば沢村を試合中に立ち直らせたか聞かれて、今日の調子なら変えられても仕方ない、からの

「本来の力を出し切れなかった沢村と同じだけ 俺も悔しい」

って言っててもう、うおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!

って感じでしたね

いや試合が終わった後のこの間の話はホント好きです

むしろこの回を見るために試合を見てるまである

まだ初戦ですしね

 

そして始まった次の試合

先発降谷が……もうびっくりするぐらい安定しててヤヴァイ

でも降谷が安定しちゃうと試合が一方的になるっていうね……

が、その分相手チームは守備で魅せてくれてなかなか点を取れない面白い試合に

Act1の頃の青道って、春の大会辺りありえないぐらい点取って点取られてしてたんですが、世代変わってからスコアがおとなしい感じ

 

とりあえず試合の方は降谷が安定しちゃったから沢村の出番ないかなあ

ちょっと残念だなあ、というところで続き

守備でも攻撃でも春っちの見せ場があったのがよかったです

 

 

 

五等分の花嫁(11) (講談社コミックス)

五等分の花嫁(11) (講談社コミックス)

 
ディーふらぐ! 14 (MFコミックス アライブシリーズ)

ディーふらぐ! 14 (MFコミックス アライブシリーズ)

 

 

進撃の巨人29巻を読んだ感想

進撃の巨人(29) (講談社コミックス)

進撃の巨人(29) (講談社コミックス)

 

進撃の巨人29巻を読み終わったので感想でも

 

長いマーレの話がいったん終わって島の方に話が戻ってきてた頃から咲が楽しみになってたんですが、エレンが裏切ったり、イェーガー派が現れたりと物語が動いてるな!というような、まだまだ種を仕込んでるところだな、ともいえるような展開だったわけですが、

この巻でついに話が動きました!

まだもう少し物語を動かすのに準備がいるのかな?と思ってたんですが、前巻のラストでリヴァイがぶっ飛び、ジークが自由の身に!

そして戦いの火蓋が切って落とされることに!

まあ戦いの話に関しては、この巻の肝かなと思うので触れないですが、

エレン達が兵士になった直後のトロスト区襲撃!

エレンの誘拐から始まった奪還までの流れ!

ジークやライナーたちとの決戦になってたシガンシナ区の戦い!

あのあたりの、うおおおおおおおおっ先が気になり過ぎる!という面白さが蘇ってきました!

 

さて、前巻で明かされたジークの目的

エルディア人に子供を作れないようにして安楽死しようという計画なんですが、その内容がついにアルミンたちに伝わることに

で、その伝えられたときに、アルミンが演技っぽく顔に手を当てて震えながらぐっ、ふぅ……とかいうから……

爆笑してるのかと思ったwww

まあ実際にはイェレナを油断させるためにか泣いてたんですけどね

 

そのアルミンとミカサは前の巻でエレンにいろんな意味でぼっこぼっこにされて、ああ完全に決別したな……と思ったんですが、アルミンはまだエレンを信じてるのが良かったです

アルミンの予想ではエレンは安楽死計画に従わないと思っているようですが、果たしてどうなるのか……

というかもうかなり前からエレンが何を考えてるのかさっぱりわからんので、その辺が明かされる日が楽しみすぎます

 

シガンシナ区を取り戻して、マーレの話が始まって、

地ならしの条件というか、島が国として成り立ちつつエルディア人が生き延びるためには、色々大変なんですよ……みたいな感じの政治の話しばっかりかよ、な展開から大きく動いたこの巻!

久しぶりに激しい戦いが見られて満足でした!

 

 

 

ディーふらぐ! 14 (MFコミックス アライブシリーズ)

ディーふらぐ! 14 (MFコミックス アライブシリーズ)

 

 

銀魂77巻読んだ感想

銀魂―ぎんたま― 77 (ジャンプコミックス)

銀魂―ぎんたま― 77 (ジャンプコミックス)

 

銀魂の最終巻を読んだので感想でも

 

とりあえず、まず、あれですね

分厚っ!?

なんかコミックス2巻分ぐらいの厚さがあるんですが、それなら二巻に若手良かったんじゃないの!?ってぐらい分厚いです

ジャンプで連載してたところまで読んでたけどGIGAに移ってから読んでない……

だからこの厚さで最終巻出すぐらいなら二巻に分けてくれればよかったのに、とちょっと思う程度には分厚かったです

 

で、まあジャンプの方は最後まで読んでたんですが、さすがに前過ぎて内容をすっかり覚えていない

その状態で、新八たちがお登勢の店に行って、銀時を迎えに行こうって時に、これまでで出てきたキャラが全員、バックで回想も入り混じりながら登場してきたら、そらもう……ねえ?

泣くわ!

あー、やっべー、これぞ最終回だわ!

って感じで読んでて、しかもお通ちゃんまで出てきて新八の後押しか!

鉢巻も撒いて気合十分!

戦ってる侍たちに歌を贈るとか最高やん!

とか思ってたら

テニプリっていいな~~~

とか歌いだしたら

そんなん笑うわっ!!!

涙が引っ込まんけど笑うわ!

このタイミングでそんなネタぶち込んでくるとか

空知先生天才かっ!

しかもそのあと最終階だってのにページ数が足らん!

とか続くからもう笑い過ぎてヤヴァイですわ、本誌の最終回……

 

で、肝心のGIGAに移ってからの部分ですが、

基本ずっと虚との戦いというか、虚一派との戦いって感じなんですが……

本誌最終回までのページ数と比較して、5,6倍ぐらいあるんですが、

これでよく本誌の方で後五回で終ります、みたいな感じで言ったな……とちょっと驚くレベル

さすがに最終決戦だけあって、冒頭はギャグが入ってましたが、後半はほぼシリアス一直線

ギャグ回のほうがシリアス回より好き!って人には物足りないかもしれませんが、自分はシリアス回のほうが好きだったので大満足でした!

最終決戦の際、ほとんどのメンバーは新八と神楽を送り出すときにお登勢の店を守るために戦ってたわけですが、準レギュラー的な立ち位置のキャラは最終決戦でも活躍があって、総力戦!で、最終決戦!って感じがよかったです

 

戦争のときに虚を一度倒したにもかかわらず、また虚かよ……さすがに引っ張りすぎじゃない?

というかなんで戦争の話で終らせなかったんだ……と思ってたんですが、今回きっちり決着がついて、虚と松陽の話も綺麗に終わったのでよかったかと

 

最終回一歩手前まではシリアス回でしたが、最終回は銀魂らしくギャグ回で終了

20巻ぐらいから読み始めて、ずっとコミックスを買い続けてきたわけですが、ああ、ほんとに終わりなんだなあ……と思うと感慨深いものがありますね

ジャンプでの掲載が終わってからずっと続きが気になっていたので、最後まで読めて満足です

 

 

 

ONE PIECE 93 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 93 (ジャンプコミックス)

 
僕のヒーローアカデミア 24 (ジャンプコミックス)

僕のヒーローアカデミア 24 (ジャンプコミックス)

 

 

寄宿学校のジュリエット14巻を読んだ感想

寄宿学校のジュリエット(14) (講談社コミックス)

寄宿学校のジュリエット(14) (講談社コミックス)

 

寄宿学校のジュリエット14巻を読み終わったので感想でも

 

13巻で露壬雄とジュリエットの秘密はバレて解決してしまったので、

この巻は基本普通の学園漫画って感じでしたね

前巻の続きからの元監督生とのバトルから始まって、

現在も進行中のウエスト編に入るわけですが、

今回はジュリエットとの絡みがちょっと少なかったですね

 

基本忙しく監督生の仕事をしてるわけですが、

二人っきりの会議があって、おっ、いい雰囲気、って感じになったものの

その後は修学旅行の準備の話で、メインは朱奈達一年生が奮闘する話に

エストへの修学旅行が決まったら決まったで、白猫と黒犬の確執がちょっとずつなくなっていってるよ、みたいな感じで雰囲気的にはいい感じなんですが、

体育祭といいウエスト編といい、なんか割とあっさり黒犬と白猫の仲が改善されてるなあ、ってのはある気がしますね

監督生の選挙が劇的で心動かすものだったとしても、さすがに急激な変化は反発がでるんじゃないかなあ、とか思ったりするわけですが、まあだからってここまできて一つ一つ問題が出て解決していく、って言う話もアレですしね

 

その辺をさておけば、この巻も十分楽しめました

ジュリエットとのイチャイチャは足りなかったですが、修学旅行中にジュリエットの両親にあいさつしたいといった露壬雄に対して

「嬉し過ぎて……顔がニヤけてしまうわ……」

とか言っちゃうジュリエットが、

めっちゃ可愛い!

 

ジュリエットの両親にあいさつまで行ってしまえばもうさすがにそれ以上何かはないでしょうし、前巻でウエスト編が最終章って書いてあったので、もうすぐ終わってしまいそうなのが残念なような、このまま最後まで突き抜けて欲しいような

まあともかくもこの巻も面白かったです!

 

 

 

Dr.STONE11巻を読んだ感想

Dr.STONE 11 (ジャンプコミックス)

Dr.STONE 11 (ジャンプコミックス)

 

 ドクターストーンの11巻を読み終わったので感想でも

 

前巻で復活した龍水が作った貨幣経済から、気球を作っての空の冒険!

あっさり石油が見つかるのかな?

とか思ってたら全然そんなことはなく、速攻で空のトラブルがあっていろいろ大変!

クロムと龍水がぶつかったりもして、なかなか面白い展開だったわけですが、それが終わって久しぶりに石神村へ

 

石神村についたら食事が魚ばっかりだったということで、地図を作るついでに狩猟して食料をゲット!

そこでほくほくしてた龍水ですが、過去に不漁のせいで石神村の人間が多くなくなったことから、人類が増えなかった理由は食料問題にあると言って今度は農耕を始めることに!

 

復活してから今の今までずっといろんな意味で美味しいキャラをやってた龍水ですが、

「俺はただ美女たちの涙を見たくないだけだ

 世界一欲張りな男だからな!」

って言ったのがカッコいい!!

Dr.STONEはなんだかんだで甘い千空だったり、メンタリストのゲンだったりがグッとくるセリフやシーンを作ってたんですが、そこに龍水も仲間入りですわ

まあ一緒に行動するメンバーがこの巻、ゲンより龍水のほうが多くなってしまったので、ゲンの出番が少なかったのがちょっと寂しかったですが

 

しかしこの巻は龍水の出番が多いというかほぼずっと出ずっぱりだったわけですが、

いろいろあってカメラを作ることになったのですが、新世界最初の一枚のモデル権を龍水が購入

目立ちたがりだなあ、と思ってたら

「科学文明スタートの記録だぞ

 千空に決まっているだろう

 違うか??」

とかサラっというんですよ!

何だこいつイケメンか!

 

しかもいよいよ船を作るにあたって、モノ作りが工業の規模になったら一人の天才ではどうにもならない、みんなを率いるリーダーが必要だといい

そこはもう帝王学の世界とか言いながら、自分に叩き込まれた帝王学を思い出しつつ、

「楽しんでいないリーダーなど誰一人ついていかん

 世界を楽しめることそれこそが

 人を動かすリーダーの力だ!!!」

ってな感じで、もうこの巻の名シーン全部龍水が持って行っちゃったよ!

いやほんと、前巻で登場したときからずっといいキャラ過ぎますよ

 

ちなみにこの巻で、人類を石化させたっぽい犯人と接触というか、通信で会話というか、一方的に連絡が来たという状況になったのですが、まあ一方的に通信が来ただけで特に正体とかにかかわることもない感じ

まあそれはこの先の楽しみということですね

 

次巻はいよいよ船が完成!とのことなので、また物語が大きく動きそうです

発売は9月あたりになるかと思いますが今から楽しみです

 

 

ONE PIECE 93 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 93 (ジャンプコミックス)

 
ワンパンマン 20 (ジャンプコミックス)

ワンパンマン 20 (ジャンプコミックス)

 

 

俺の彼女に何かようかい6巻を読んだ感想

この前武装少女マキャヴェリズムが気づかないうちに出てた!

他のも買ってる作品実は最新刊出てんじゃね?

と思ってたら、ほんとに出てたよ、俺の彼女に何かようかい6巻!

でも近場の本屋に売ってなかった結果、三店舗も回る羽目になったよ……

 

そんなわけで発売からちょっと経ってしまいましたが、俺の彼女に何かようかいの6巻を読み終わったので感想でも

 

5巻のラストで無垢と篤志が完全に恋人になったので、もうこの巻で終わりかな?と思ったんですが、最終巻は次の巻とのこと

Workingもそうでしたが、主人公とメインヒロインのほかに、いくつか男女のペアがいて、全員それぞれくっつくのが個人的に大好きです!

ペア数分恋愛模様が見られるのがニヤニヤできて楽しい!

ジュノンとしのぎは前の巻までで、ちょこちょこ意識してる!みたいな話が出てたんですが、この巻では愁也と真魚の関係に変化が!

真魚がやきもちやいたり、髪をばっさりと切ってショートになったりと、大活躍?

髪は薬で伸びるけど、愁也に可愛いと言われたからか伸ばさずに短いままにしてる真魚が可愛すぎるっ!!

 

基本的にはこれまで通りのイチャコメ、ラブコメ、学園コメディって感じなんですが、話の本筋というか、無垢と付き合っていくうえで母親だったり自分の体質だったりをどうするのかって言う話も進んでいて、次の巻が最後ということもあってか大きく物語がとんでもない方向にぶっ飛んでいきました!

ぶっ飛んだ行動に出た氷華に、宣戦布告する無垢!

と、親子喧嘩を始めましょう!

というところで次巻に続いてしまったのがもう残念で仕方ない……

 

なおこの巻、4分の1ぐらいが中島先生と宮ノ沢の話になってました

こっちはこっちで面白かったんですが、親子喧嘩の話の後にまだまだページが続くから、これからどう動くんだろうと楽しみにしてたら、全然違う話が始まっちゃったよ……ということに

中島先生がいいキャラしすぎててこっちも面白かったんです

 

最初から最後まで笑えてにやけられるという、この巻もとても楽しめました

次巻で最終巻だそうなので、発売を楽しみに待つことにします

 

 

Dr.STONE 11 (ジャンプコミックス)

Dr.STONE 11 (ジャンプコミックス)

 

 

武装少女マキャヴェリズム9巻を読んだ感想

発売日昨日だったけど、全く気付かずにたまたま本屋にいったら売ってたのでゲット!

前回の発売から一年近く経ってる気がするんですが、発売日を細かくチェックしてるわけではないので普通に見逃すところでしたよ

いやほんとラッキー

 

で、肝心の内容は前巻の終わりのあたりから戦闘中だったメアリと聖愛の決着!

メアリはノムラと戦った後は見せ場が特になかったんですが、久しぶりの戦闘できっちり魅せてくれました!

 鞘とレイピアの二刀流からまさかの組技で最後まで聖愛を圧倒して勝利!

 

で、後の展開はいつも通り、千鳥がノムラと一緒に寝てるのを見て、騒ぎ出す!

……と思いきや、以外にも三人で寝ることに

ヒロインが理不尽に主人公に当たるモデルはもう流行らないんですかね

まあそっちの方がいいですが

 

しかしこれ、六王剣全員と早雉倒すのにこのペースだと後四巻ぐらいかかるんじゃね?

とか思ってたんですが、なんと事態が意外な展開に

喧嘩王と尊厳王がタッグを組んだと思ったら、旗下の部下が大勢集まって全面戦争みたいな事態に!

しかも早雉と葵も一緒になって襲われたり、ノムラと早雉がこれまで仲良さそうな感じだったのに急に決裂し始めたり

更にお互いがお互いの技をマネしあったりと、こいつら仲良さそうだけどどうなんの!?みたいな期待感!

 

さらにさらに、全面戦争となれば五剣側も全員集合しないとね!

ってことで、蕨とさとりが帰ってきた!

という、超いいところで終りやがった畜生っ!!

 

やー、戦争が始まった後、クラスメイトをかばおうとした喧嘩王だったり、

尊厳王旗下の元六王剣の二人相手に輪とメアリが対峙してたり

千鳥のウルミをウーチョカが、輪の剣をののが持ってたりで、

乱戦の中で各々集合するのが楽しみすぎる!というところで終りやがって畜生!

 

しかも虎春と月夜まで対峙しちゃうしで、

しなこいっですっ飛ばされた戦いが見られるのか!

みたいな感じで、メアリと聖愛の戦闘が終わってからの話の展開がヤヴァイ!

しかし面白いけど、次の巻出るのまた来年?! 勘弁してくれ……みたいな

 

まあそれはともかく、六王剣というか早雉の話になってから展開ゆっくりだな、と思ってたんですが、この巻でかなり動きました

五剣もそろうし、次の巻が楽しみすぎます!

 

 

 

 

 

五等分の花嫁10巻を読んだ感想

五等分の花嫁(10) (講談社コミックス)

五等分の花嫁(10) (講談社コミックス)

 

五等分の花嫁の10巻を読んだので感想でも

 

途中まで読んでると、

一花が黒すぎて四葉の胃が痛い! 

みたいな話でしたね……

いやいややる気になったのはいいけど振り切り過ぎでしょ一花さん……

しかもやり過ぎたせいであっさりと風太郎に見破られるというオチまで

ちょっと八巻で5つ子の見分けなんてつかねえよ、とか言ってたのに、あっさりと一花だと当ててしまう風太郎の変化もいいですね

 

しかし、一花の暴走のおかげでこの巻二乃が輝いてましたね

一花のやったことに対して二乃が糾弾するわけですが、

旅館で他人を蹴落としてでも叶えたいと言っていた二乃と何が違うのかという一花に対して、「私たち五人の絆だって同じくらい大切だわ」

からの

「たとえあんたが選ばれる日が来たとしても 私は…祝福したかった…!」

ってもう、二乃がいい子過ぎてツライ!!

しかもそのあと三玖のフォローにまで走るとか、物語序盤のツンツンっぷりはどこへやら

いやまあ五つ子には最初からデレてたんですけども

 

そして残り4分の1ぐらいから始まるずっと三玖のターン!

五つ子全員でサポートして、無事風太郎とデートすることに!

ああこれもうメインヒロインだわ

みたいな展開になるも、最後の告白まではいかなった?というかごまかしたけど風太郎はわかってる、みたいな話に

 

この巻、結構風太郎と五つ子のやり取りがあるものの、

どっちかって言うと五つ子同士のやり取りがメインでしたね

一花がいろいろとやり過ぎたけど、最終的に五つ子全員の仲が深まったのがよかったです

 

で、まあこの巻はもちろん面白かったんですが、

最後の最後に、

実は六年前に風太郎が出会ったのは四葉だったんだ!

という爆弾が投下されることに!

 

零奈に扮した五月が登場してたんですが、前に出てきてた零奈も五月だったの?

というか一花が六年前に会ったのは嘘じゃないみたいなこと言ってるし、

うん???

みたい状態に……

とりあえず今回の件で二乃の家で騒動のときの零奈の正体は五月だった?っぽいですが、一花の件といい四葉の件といいいったいどうなるのかもう先が気になって仕方ないです

 

とりあえずこの巻は二乃の見せ場が多くて満足

三玖も最後のおいしいところ持って行ったし、二乃好きと三玖好きにはよかったんじゃないでしょうか

しかしこれ、普通のラブコメとかならもう三玖で決まってるんじゃないかって気がしますが、過去話に三玖が一切かかわってこないとかなったらどうなるのか全く分からないですね

参戦する素振りの見えない四葉と五月が今後風太郎争奪戦にかかわってくるかどうかも気になるところ

何にせよ先の話が楽しみです!

 

 

 

ダイヤのA act2(17) (講談社コミックス)

ダイヤのA act2(17) (講談社コミックス)

 

 

ダイヤのA act2 17巻を読んだ感想

ダイヤのA act2(17) (講談社コミックス)

ダイヤのA act2(17) (講談社コミックス)

 

 ダイヤのAの17巻読んだので感想でも

 

結構昔にアニメ見て面白いと思ってたんですが、

ジュリエットやら五等分の花嫁やら読むようになったので、ついでにダイヤのA読んでたらもう面白すぎて我慢できん!

ってことで、act1から最新刊辺りまで一気にちょっと前に揃えました!

一年目の分でブログ書こうかなあと思ったけど、多すぎて無理だな……ってことであきらめて、最新刊から感想書いていこうかと

 

二年目になっていよいよ沢村がエースナンバーをもらい、いよいよ夏の大会が始まる!

というところで、前巻のラストで沢村がミスしたところで終了

試合前から目に見えて緊張してたのもあって、先行きが不安過ぎる……

というところから始まるわけですが、不安は的中

明らかに状態が良くないまま試合が進んでいき、4回で降板……

折角エースとして初めての試合で初先発になったというのに、何とも残念なことに……

 

 

ただもうその後の展開が熱すぎてヤヴァイ!

薬師戦でノリ先輩がやってたように念を込めてボールを渡した後、

気落ちしてるのに、ダウンする前に声を上げるシーンとかもう沢村らしくてよかったです

が、しかしヤバかったのはその後の試合の方で、ベンチで声を出した沢村に対して、御幸の

「もっと力になってやりたかった」

と、覚悟だけはできてるというノリ先輩の初球がもう痺れます!

一年目は結構頼りない印象だったのに、初戦のこのピンチにこの球か!ってなったのがもうメッチャ熱かったです!

 

沢村が交代した後あっさりと逆転しちゃっうので安心したようなちょっと複雑なようなというのもありましたが、ホームラン打った後の御幸の

「エース一人じゃねえぞ。チームの背負ってんのは」

というセリフ

この巻では試合が終わるところまで進みませんでしたが、このセリフを受けての沢村が次の登板どうなるのかが楽しみです

 

試合の話しも面白いんですが、こういう問題があった後の日常回というか、

次の試合に備えて、みたいな話が好きなんで、

次巻はかなり楽しみです

 

 

 

ダイヤのA コミック 1-47巻セット (講談社コミックス)
 
五等分の花嫁(10) (講談社コミックス)

五等分の花嫁(10) (講談社コミックス)

 

 

寄宿学校のジュリエット13巻を読んだ感想

寄宿学校のジュリエット(13) (講談社コミックス)

寄宿学校のジュリエット(13) (講談社コミックス)

 

寄宿学校のジュリエット13巻を読み終わったので感想でも

 

 

前に12巻を読んだ感想のときに、マガジン読んでない人は13巻出るまで待った方がいいと書いたわけですが

meinashi-read-book.hatenablog.com

 

その理由が、

12巻のラストで犬塚とペルシアが恋人同士であることを玲音によってばらされたところで終るからでした

しかも言いがかりとかじゃなくて、完璧な証拠まで用意してた上、代表を決めるための投票日だったうえに、玲音の策略で黒犬と白猫が争ってる最中にそれを暴露したもんだから、非難轟々ですよ

 

13巻はちょうど暴露された次の話から始まり、ちょうど犬塚とペルシアが非難され、裏切り者呼ばわりされて、ああ……これはどうにもならんな……

って言うタイミングで、玲音からお互いが恋仲になったことが間違いだったと認めるなら追放だけは免れるかもしれないよ、と提案

が、しかしここで折れるなら初めから付き合っていない二人はもちろん

「この恋は間違ってなんていない」

とはっきりと拒否!

見開きで二人並んでるカットがもう最高です!

 

 

さてここからどうやって逆転するのか!

というところはもう13巻のメインの話になるので、ぜひ読んでください! ほんとこの代表決定戦の話はよかったです!

 

結果はまあわかり切ったことですが、二人は代表選で勝つことになり、周りから認められることになるわけですが、この代表選の最後を締めたのが、露壬雄の兄・藍瑠

悪あがきをしようとしていた玲音に対し、

「お前は負けたんだ。この二人が今日までずっと紡いできたものに」

 

といい、みんなが助けてくれたから何とかなっただけで、二人だけではどうにもできなかったという露壬雄に対し、一人で大衆は動かせない、みんなが助けてくれたのはこれまでの二人の行動が少しずつみんなの心を動かした結果で、決して折れない二人の覚悟が、学園という世界を変えた

東和編で露壬雄が藍瑠にペルシアとの仲を認めてもらえるように世界を変えてやる!みたいなことを言ったことに対して

「しかと見届けたぞ、露壬雄!」

普段しかめっ面してる藍瑠が、めっちゃ優しい顔でこれ言うんですよ!

もうね、

最高です!!!

 

いやもういろんな人が露壬雄とペルシアのために動いてくれたわけですが、最後に藍瑠が全部持って行ってしまいました! だがむしろそれがいいっ!!

東和編での殴り合いも、誕生会の話もそうですが、藍瑠がもういいキャラしすぎててヤヴァイ

 

 

と、まあそんな感じで代表選がコミックスの半分

残りは玲音の話と、日常回一つに、体育祭の話が途中までになります

14巻に話がまたがってますが、12巻ほど衝撃的な終わりではないので、その辺はご安心を

この巻は基本真面目な話ばっかりなわけですが、1話だけある日常回はボケがキレッキレすぎてかなり面白いのもよかったです

スコシアと朱壬雄は笑うww

 

 

この巻のあとがきを読むと、なにやら最終章ウエスト編って書いてあったので、

今マガジンでやってる話が終わるとジュリエットも終わりっぽいですね

単行本にするとあと2,3巻ぐらい?

五等分の花嫁も今年で終るとかいう話があった気がするので、読むものが一気に終わってしまいますね……

 

とりあえず、最終回を迎える前に

ペルシアともうちょっとイチャイチャしてる話が見たいですね!

折角公認カップルみたいな感じになってるので、今まで隠れていちゃついてたぶん、普通に学園でイチャイチャしてる話がみたいっ!

せめて終わるまでに、1話か2話ぐらい……っ!

と思う今日この頃です